八王子の鰻の老舗「うなぎ志乃ざき（しのざき）」メニューや営業時間を紹介

東京・八王子で美味しい鰻を食べたいなら、創業昭和12年の老舗「うなぎ志乃ざき」があります。
このお店は三代にわたって受け継がれた伝統の味を守りながら、家族で楽しめる工夫も満載です。
地元で愛され、鰻好きからも高い評価を得ている名店です。

また、JR八王子駅から徒歩約10分とアクセスが良く、契約駐車場もあるため家族でも気軽に訪れやすいお店です。
この記事では、志乃ざきの魅力やメニュー、営業時間などを詳しくご紹介します。

八王子の鰻 志乃ざきのメニューと営業時間を徹底解説

八王子にある「うなぎ志乃ざき」は、昭和12年（1937年）創業の老舗うなぎ料理店です。
店内は和の趣ある落ち着いた雰囲気で、テーブル席とお座敷席が用意され、全49席あります。
個室はありませんが、小さな子供連れでも利用しやすいよう工夫されており、店内は全席禁煙です。

現在は創業者から数えて三代目が伝統の味を受け継いでおり、古き良き鰻の文化と味わいを守り続けています。
志乃ざきでは厳選した国産うなぎを使用し、宮崎産の高級備長炭で職人がじっくり丁寧に焼き上げています。
それにより、蒲焼は身がふっくら柔らかで香ばしく、口の中でとろけるような食感が特徴です。
代々継ぎ足してきた秘伝のタレが醸し出す深いコクも相まって、一度食べれば忘れられない風味を堪能できるでしょう。
お米にもこだわりがあり、契約農家から直送される山形産コシヒカリを使用するなど、隅々まで品質に妥協がありません。
近年うなぎの価格が高騰する中にあっても、次世代へ伝統の味を繋ぐべく創意工夫を凝らし、質の高い鰻料理を提供し続けています。

志乃ざきはどんなお店？

「うなぎ志乃ざき」は八王子市内でも屈指の鰻の人気店で、地元の方々のみならず遠方からも足を運ぶファンがいるほどです。
創業以来の長い歴史を持ち、その間培われた信頼と実績から、八王子の鰻の名店として名高い存在となっています。
和風の落ち着いた店内にはテーブル席のほか畳敷きの座敷席もあり、小さなお子様連れでも寛げる雰囲気です。
実際、お座敷では乳児を寝かせておけるスペースや、お子様用の椅子も用意されており、子どもからご年配の方まで家族皆で鰻を楽しめるよう配慮されています。
店内は終日禁煙のため、煙を気にせず安心して食事ができます。

アクセス面でも便利な立地にあり、JR八王子駅北口から徒歩約10分の場所に位置します。
専用駐車場はありませんが、後述するように契約駐車場のサービスがあるため、車での来店も安心です。
電話予約も可能で（Tel: 042-624-3131）、予約をして訪れるお客様も多くいます。
こうした基本情報を踏まえつつ、次に志乃ざきの具体的なメニュー内容を見ていきましょう。

伝統の味へのこだわり

志乃ざき最大の魅力は、何と言っても受け継がれてきた伝統の味に対する徹底したこだわりです。
使用するうなぎは厳選された国産うなぎで、うなぎ職人が一匹一匹丁寧に捌いています。
調理には宮崎県産の一級品の備長炭を使用し、炭火でじっくり焼き上げることで、皮目は香ばしく身はふんわりと柔らかい理想的な蒲焼に仕上がります。
火加減や焼き時間にも細心の注意を払い、旨みを閉じ込めながら余分な脂だけを落とす熟練の技が光っています。

蒲焼に絡めるタレは創業以来の秘伝ダレで、代々継ぎ足しながら旨みを深めてきたものです。
濃厚でコクのあるタレは炭火焼きの香ばしさと絶妙に調和し、ご飯との相性も抜群です。
また、鰻料理を支える名脇役であるお米にも妥協がありません。
提供されるご飯は契約農家直送の山形産コシヒカリを使用しており、鰻との取り合わせを考えて炊き具合にも工夫がなされています。
こうした素材と技術へのこだわりによって、「志乃ざき流」と言える唯一無二の鰻の味わいが生み出されています。
伝統を大切にしつつも時代に合わせた工夫を凝らし、いつ訪れても最高の一皿が楽しめるよう努めている点は、長年愛される理由と言えるでしょう。

志乃ざきのメニュー一覧とおすすめ

志乃ざきでは、定番のうな重・うな丼から、蒲焼や白焼きの単品、一品料理、さらにはフルコースに至るまで、非常に多彩なメニューが揃っています。
ここでは主なメニューの種類や特徴、そしておすすめポイントをご紹介します。
老舗ながら敷居が高すぎず、子供向けのメニューも用意されているので、家族みんなで好みに合わせて注文できるのも志乃ざきの魅力です。

うな重・うな丼の種類

志乃ざきの看板メニューであるうな重・うな丼は、鰻の旨みを余すところなく味わえる定番料理です。
**うな丼**は丼ぶりご飯の上に蒲焼を乗せたシンプルな一品で、比較的手頃な価格で鰻を楽しめます（お吸い物またはなめこ汁付きで約2,700円）。
一方、**うな重**は漆塗りの重箱に盛り付けられた鰻料理で、見た目も風味もワンランク上の贅沢感があります。
志乃ざきではうな重に蒲焼が何切れか乗っており、鰻のボリュームや質によって「並」「上」「特上」の三種類が用意されています。
例えば、並うな重は約4,500円、上うな重は約5,700円、特上うな重は約7,400円で、それぞれ蒲焼の量と質がグレードアップしていきます。
箸を入れるとホロリと崩れる柔らかな鰻と、タレの染み込んだご飯の相性は格別で、ご馳走感を存分に味わえるでしょう。

また、志乃ざきならではのユニークなメニューとして**お宝重**（おたからじゅう）があります。
名前の通り「宝箱」のような豪華なお重で、中には香ばしく焼かれたうなぎの蒲焼と特大サイズの肝焼き（うなぎの肝の串焼き）が一緒に盛り込まれています。
蒲焼と肝焼きを同時に味わえる贅沢なお重で、価格は約3,300円と非常にコストパフォーマンスも良いです。
肝焼きの濃厚なコクと蒲焼の旨みがご飯に染み渡り、一度に二つの美味しさを堪能できます。
そのほか、小学生以下のお子様向けには**お子様うな丼**（アイスクリーム付き）も用意されています。
お子様うな丼は小ぶりな鰻丼にデザートのアイスが付いたセットで、約1,500円と注文しやすい価格です。
家族で訪れた際、子どもも大人と一緒に本格的な鰻を楽しめるよう配慮されたメニューと言えるでしょう。

蒲焼き・白焼きなどの単品メニュー

「今日は鰻をしっかり味わいたい」という方には、蒲焼きや白焼きの単品メニューも人気です。
**蒲焼き**はご飯なしで鰻の蒲焼そのものを味わう一品で、志乃ざきの秘伝タレの風味と香ばしい鰻を存分に堪能できます。
**白焼き**はタレを付けずに素焼きした鰻で、鰻本来の旨みと香りをダイレクトに味わえる通好みの料理です。
わさび醤油やお塩でさっぱりといただく白焼きは、日本酒や白ワインとの相性も良く、お酒を嗜む方にも喜ばれます。
志乃ざきでは白焼きのハーフサイズ（半身）も提供しており、「少しだけ味わいたい」というニーズにも応えてくれます。

蒲焼き・白焼きを単品で注文し、別途**ごはんセット（500円）**を付けることで、自分好みの分量でうな重風に楽しむこともできます。
ごはんセットにはご飯と自家製の香の物、それにお吸い物（または赤出汁）が付きます。
家族やグループで訪れてシェアする場合、蒲焼きを追加で一皿頼んで、みんなで分け合うという食べ方もできます。
また、志乃ざきでは鰻以外の珍しい一品として**どじょうの柳川**（柳川鍋、約2,100円）もメニューにあります。
ふわふわの卵とじで仕立てたどじょうの柳川鍋は、江戸前の粋な料理として鰻と並ぶ郷土の味です。
鰻だけでなく、こうしたメニューが揃っているのも老舗ならではと言えるでしょう。

豊富な一品料理

志乃ざきでは、鰻そのもの以外にも様々な**一品料理（おつまみ）**が用意されています。
これらは鰻の部位や伝統的な調理法を活かした小皿料理で、お酒のお供やもう一品欲しいときにぴったりです。
例えば、**骨せんべい**（骨の唐揚げ、約500円）は鰻の骨をカラリと揚げた香ばしい逸品で、パリパリとした食感と程よい塩気が癖になります。
ビールや日本酒のおつまみに最適で、カルシウムも豊富に摂れるとあって人気です。
また、**肝焼き**（きも焼き、約800円）はうなぎの肝を串焼きにした珍味で、タレの濃厚な旨みと肝独特のほろ苦さが相まって、大人の味わいが楽しめます。

他にも、**う巻き**（うなぎ入り出汁巻き玉子、約2,400円）や**うざく**（鰻と胡瓜の酢の物、約1,800円）といったメニューも人気です。
う巻きはだし巻き卵のふんわり食感の中に蒲焼きが顔を出す贅沢な一品で、お酒にもご飯にも合う万能選手です。
うざくは鰻の蒲焼きとさっぱりした酢の物を組み合わせた夏に嬉しい料理で、鰻のコクと酢の物の爽やかさが絶妙に調和しています。
そのほかにも、**レバー焼き**（肝臓の串焼き）、**ひれ焼き**（鰻の背びれの塩焼き）、**かぶと煮**（鰻の頭の山椒煮）など、多彩なメニューが揃っています。
価格帯も500円前後のおつまみから、ボリュームたっぷりのう巻きのように2,000円を超えるものまで様々です。
少しずつ色々な料理を頼んでシェアすれば、鰻のあらゆる部位と味を堪能できるでしょう。

これらの一品料理は、料理が出てくるのを待つ間につまんだり、うな重にプラスして注文して食卓を賑やかにしたりと、使い勝手も抜群です。
特に骨せんべいや肝焼きは注文するとすぐ提供されることが多く、先にお酒と一緒に楽しみながらメインの鰻を待つお客様もいます。
老舗の鰻屋というと鰻重一筋のイメージがあるかもしれませんが、志乃ざきでは豊富な一品料理のおかげで、お酒好きの方も含め多様な楽しみ方ができるのが嬉しいところです。

贅沢な鰻づくしコース

志乃ざきでは、単品やセット以外に**鰻づくしコース**という贅沢なコース料理も用意されています。
「鰻づくし」の名の通り、鰻の美味しさを余すところなく味わえる内容で、記念日や贅沢したい日に最適なフルコースです。
コース料金は一人前約10,500円（税込）ですが、事前予約なしで当日注文することが可能です。
コース料理にも関わらず当日対応してもらえるのは嬉しいポイントで、「急に鰻尽くしを楽しみたくなった」という場合でも対応できる柔軟さがあります。

気になるコースの内容は、**肝焼き**に始まり、**う巻き**、**うざく**、**白焼きハーフ**、**うな重**と進みます。
さらにお吸い物（または肝吸い、なめこ汁）も付いて、締めにはデザートまで供されます。
まさに鰻三昧のフルコースで、一品一品少量ずつ提供されるため、最後まで美味しく食べきることができます。
普段なかなか味わえないような鰻料理を一度に堪能できる贅沢な内容で、特別な日の食事や大切な方へのおもてなしにも喜ばれるでしょう。
なお、コースを注文した場合の滞在時間や提供ペースなどは、お店の状況に応じて配慮してもらえますので、ゆったりと食事を楽しめます。
鰻好きにはたまらないこの鰻づくしコース、一度体験すれば志乃ざきファンになること間違いなしです。

志乃ざきの営業時間・定休日

志乃ざきの営業時間は、昼と夜の二部制となっています。
ランチタイムは11:30～14:30（ラストオーダー14:00）、ディナータイムは17:00～20:30（ラストオーダー20:00）です。
昼と夜の間（14:30～17:00）は一度お店が閉まりますので、中休みがある点にご注意ください。

忙しい日はラストオーダーの時間より早めに品切れになるメニューが出る場合もあります。
特に土用の丑の日や週末のランチ終盤などは混雑しやすいため、余裕を持って訪れるか、事前に問い合わせてみると安心でしょう。

ランチタイムとディナータイム

通常、志乃ざきは昼と夜に分けて営業しています。
**昼の営業時間**は11:30開店～14:30閉店（ラストオーダー14:00）です。
**夜の営業時間**は17:00開店～20:30閉店（ラストオーダー20:00）となります。
お昼の営業と夜の営業の間（午後2時半～5時）は閉店していますので、昼食と夕食の間の中途半端な時間帯にはお店がやっていない点に注意してください。
ちなみにラストオーダー間際に入店した場合でも、閉店時間の30分後までにはお店を出る形になります。

以下に、曜日ごとの営業時間と定休日の情報をまとめます。

定休日と特別営業日

志乃ざきの**定休日**は毎週水曜日・木曜日です。
上記の表の通り、水曜・木曜は基本的にお店がお休みとなりますのでご注意ください。
ただし、夏季の**土用の丑の日**（夏の土用期間中の特定の日）には、水曜・木曜であっても臨時で営業します。
例えば普段定休日である水曜日が「土用の丑の日」と重なる場合、志乃ざきは営業を行い、その週の別の日に振替で休業日を設けることがあります。

また、7月・8月は鰻の需要が高まるシーズンであるため、通常の定休日や営業時間が変更になる場合があります。
志乃ざきでは公式サイト上で年間の営業日カレンダーを公開しており、特に夏場の営業スケジュール（臨時営業日や振替休業日など）はそちらで確認できます。
水曜・木曜が祝日や振替休日に当たる場合も、営業する代わりに前後で休みを調整することがあります。
最新の営業日情報は来店前に公式情報で確認することをおすすめします。
電話で問い合わせれば当日の営業状況や混雑状況も教えてもらえますので、不明点があれば遠慮なく問い合わせてみましょう。

志乃ざきのアクセスと予約方法

八王子「うなぎ志乃ざき」への**アクセス**は非常に良好です。
所在地は東京都八王子市本町2-1で、JR中央線・横浜線の**八王子駅**北口から徒歩約10分ほどの場所にあります。
駅前の繁華街を抜け、八王子市役所方面へ向かった辺りに位置しており、初めて訪れる場合も比較的わかりやすい立地です。
京王線の**京王八王子駅**からも徒歩圏内（15分前後）で、JRと京王の二駅利用が可能です。
駅から歩いて行く際は、スマートフォンの地図アプリで「志乃ざき」を検索すれば道順が表示されます。

お店の周辺は商店やオフィスも多いエリアですが、道路沿いに**うなぎ志乃ざき**と書かれた看板が出ています。
落ち着いた和風の店構えで、一見すると老舗料亭のような風格がありますが、扉を開ければ温かく迎えてもらえるので入りづらさは感じないでしょう。
近隣にはコインパーキングも点在していますので、車でも訪れやすい環境です。

店舗の場所とアクセス

志乃ざきの**住所**は「東京都八王子市本町2-1」です。
JR八王子駅から北へ真っ直ぐ進み、徒歩約10分でお店に到着します。
目印としては、甲州街道（国道20号）から市役所通りに入ってすぐのエリアにあり、周囲には八王子市役所や商店街があります。
大きな通りから一本入った通り沿いにありますが、入口に掲げられた「志乃ざき」の看板が目に留まるはずです。
道に迷った場合でも、お店に電話すれば丁寧に案内してもらえるでしょう。

電車利用の場合、JR八王子駅の北口から出て西放射線ユーロード（歩行者天国の通り）をまっすぐ進み、市役所通りとの交差点を左折すると近いです。
京王八王子駅からは中央通りを経由して八王子駅方面に歩き、市役所通りに出てから右折すると到着します。
どちらの駅からも徒歩で問題なくアクセスできますが、荷物が多い時や雨天時は駅からタクシーを利用するのも便利です。
「本町二丁目の志乃ざきまで」と伝えればタクシー運転手にも通じるほど地元では知られた存在です。

駐車場の有無と利用

車で来店する場合、店舗専用の駐車場はありませんが、志乃ざきは**契約駐車場**を用意しています。
お店の近隣にある提携コインパーキングを利用し、会計時に駐車券を提示すると駐車サービスが受けられます。
具体的には、食事利用の場合は1時間分の駐車料金が無料になり、さらにコース料理を注文した場合は2時間まで無料サービスとなります。
車でゆっくり食事を楽しみたい方には嬉しい配慮です。

なお、駐車場の場所や利用方法については来店時や電話予約時にお店の方が案内してくれます。
駐車サービスを受けるには駐車券が必要になるので、コインパーキングを利用した際は駐車券を忘れずに持参してください。
駐車場の無料サービスがあることで、遠方から車で訪れる方や、小さなお子様連れで車移動のご家族でも安心して来店できます。

予約方法と利用のポイント

志乃ざきでは**予約**が可能です。
特に週末のディナータイムや土用の丑の日など繁忙期は満席になることも多いため、事前に予約しておくと安心でしょう。
予約は電話にて受け付けており、電話番号は042-624-3131です。
お昼の時間帯は忙しい場合がありますので、可能であれば開店前の午前中や午後3～4時頃（中休みの時間帯）に電話するとつながりやすいようです。
人数や希望の時間を伝えれば、空き状況を確認して席を確保してもらえます。
特に5名以上のグループや、お座敷席を希望する場合は予約がおすすめです。
予約無しでも利用できますが、人気店のため待ち時間が発生する場合がありますので、時間に余裕を持って訪れると良いでしょう。

**持ち帰りや宅配サービス**も利用できます。
店頭で蒲焼きやうな重をお持ち帰り用に包んでもらったり、出前の注文をすることも可能です。
宅配は店舗から半径数キロ程度の範囲で対応しており、電話一本で自宅まで志乃ざきの鰻を届けてもらえます。
忙しい日やご家族のお祝い事など、家でゆっくり食事を楽しみたいシーンでも、志乃ざきの鰻を味わえるのは嬉しいポイントです。

その他、志乃ざきでは季節ごとのイベントや臨時営業にも柔軟に対応しています。
例えば地元の催しに合わせた限定メニューや、お祝い席への仕出し弁当対応など、要望に応じたサービスも相談可能です。
何か特別な利用目的がある場合は、事前に電話で相談してみると良いでしょう。
スタッフの方々は気さくで親切ですので、予約や問い合わせの電話対応も丁寧で安心感があります。

最後に、来店時の**待ち時間**や**混雑状況**について補足します。
人気店ゆえ、土日祝の12時前後や18時台は席が埋まりやすく、待つ可能性があります。
名前を書いて順番を待つ形式で、座席が空き次第案内されます。
待っている間に先に注文を取ってくれる場合もあり、スムーズに料理が提供されるよう工夫されています。
平日でも丑の日や夏休み期間中は混雑しますので、可能なら早めか遅めの時間帯を狙うと比較的ゆったり過ごせます。
行列に並ぶ時間も、期待感が高まって良い香りに食欲をそそられるひとときとなるでしょう。

まとめ

八王子の老舗鰻店「志乃ざき」について、メニューや営業時間を中心にご紹介しました。
創業昭和12年という長い歴史をもち、三代にわたり受け継がれてきた伝統の味は、現代でも多くの人々を魅了しています。
ふっくら香ばしい蒲焼きと秘伝のタレが織りなすうな重は絶品で、家族みんなで楽しめる工夫が凝らされたお店の雰囲気も相まって、特別な食事の時間を演出してくれるでしょう。

メニューの豊富さも志乃ざきの魅力です。
定番のうな丼から贅沢なお重、希少な一品料理に至るまで、幅広いラインナップが用意され、どんな好みにも応えてくれます。
お子様向けメニューや宅配対応もあり、老舗でありながら敷居が高すぎず利用しやすいのも嬉しいポイントです。
JR八王子駅から徒歩圏内という立地や駐車場サービス、予約制度など、訪れる人への配慮が行き届いており、初めての方でも安心して足を運べます。

八王子周辺で美味しい鰻を食べたい時は、ぜひ志乃ざきを思い出してみてください。
伝統に裏打ちされた確かな味わいと、心温まるおもてなしがあなたを迎えてくれるはずです。
老舗の風格と親しみやすさを併せ持つ「うなぎ志乃ざき」で、ここでしか味わえない極上の鰻料理を堪能してみてはいかがでしょうか。
きっと満足のいくひとときを過ごせることでしょう。

公式サイト：https://unagi-shinozaki.jp/hachioji