東京都八王子市にある甲州街道沿いの770本もの銀杏並木は、秋になるとまばゆい黄金色に染まり、毎年11月に開催される八王子いちょう祭りの舞台となります。
祭り期間中は関所オリエンティーリングやパレード、ステージイベントなど多彩な催しが繰り広げられ、地元の美味しいグルメが味わえる屋台も並びます。
この記事では2025年の最新情報を交えながら、見どころやアクセス、出店情報などを詳しく紹介します。
目次
八王子 いちょう祭りの概要・開催日程
開催日程と開催場所
令和7年(2025年)の第46回八王子いちょう祭りは、11月15日(土曜日)・16日(日曜日)の2日間に開催される予定です。
祭りの主会場は八王子市追分町から高尾駅入口付近の甲州街道沿いで、全長約4kmにわたる銀杏並木が会場となります。
いちょう祭りの歴史
八王子いちょう祭りは昭和50年代後半に始まり、40年以上の歴史を誇る伝統的な秋のイベントです。
市内随一のいちょう並木を背景に、毎年多くの市民や観光客が集い、地域の秋の風物詩として定着しています。
2025年のテーマと見どころ
2025年の第46回祭りでは昭和100年記念の年にあたり、「昭和ノスタルジー ~share a sense of nostalgia~」をテーマに掲げています。
これにちなみ、昭和時代のクラシックカーを集めた「クラシックカーパレードR」など、懐かしい雰囲気を楽しめるイベントも予定されています。
八王子 いちょう祭りの見どころ・イベント
八王子いちょう祭りでは、銀杏並木の美しい紅葉を楽しむほか、様々なイベントが見どころです。
沿道各所に設けられた関所を巡るオリエンティーリングや、鼓笛隊やパレード隊による行進、ステージライブなどが開催されます。
家族連れで楽しめるパフォーマンスやブースも充実しており、老若男女が楽しめる催しが盛りだくさんです。
紅葉といちょう並木の景観
八王子いちょう祭りの最大の見どころは、約770本におよぶ甲州街道沿いのいちょう並木の紅葉景観です。例年11月中旬から下旬にかけて並木が黄金色に染まり、歩道から眺める景色はまさに圧巻です。
シンボル的な多摩御陵入口付近や八幡町付近では特に見応えがあり、写真スポットとしても人気です。
関所オリエンティーリング
八王子いちょう祭りの名物イベント「関所オリエンティーリング」は、専用の通行手形を購入していちょう並木沿いに設置された複数の関所を巡り、各所で焼印(スタンプ)を集める催しです。
全ての関所を制覇すると景品がもらえることもあり、ウォーキング感覚で秋の街道散策が楽しめます。家族連れやグループで挑戦する姿が多く見られ、祭りの定番イベントとなっています。
パレードとステージショー
祭り期間中には鼓笛隊や和太鼓などの演奏パレードが行われるほか、土曜・日曜それぞれにテーマに沿ったパレードやパフォーマンスが予定されています。2025年は昭和ノスタルジーテーマにちなみ、往年のクラシックカーを集めたパレードも行われる予定です。
また、会場付近の公園ステージでは地元バンドのライブや伝統芸能、お笑いなど多彩なステージイベントが催され、多くの観客を楽しませます。
ファミリーで楽しめるイベント
親子で楽しめるイベントも豊富なのが八王子いちょう祭りの特徴です。会場にはミニSLの乗車体験やワークショップ、ゲームコーナー、キャラクターショーなど子ども向けの催しが設けられ、家族連れで賑わいます。
記念撮影コーナーや大道芸パフォーマンスなどもあり、子どもから大人まで幅広い世代が一緒に楽しめる工夫がされています。
八王子 いちょう祭りの出店・グルメ情報
いちょう祭りでは多くの飲食屋台が並び、秋の味覚や地元グルメを楽しむことができます。ラーメンや焼きそば、たこ焼きなど定番の屋台フードのほか、八王子名物のジャージャー麺や地元の食材を使った料理も登場します。
暖かい豚汁やおでん、甘いスイーツまでバリエーション豊かな屋台が軒を連ね、食欲の秋にぴったりのグルメフェスティバルとなっています。
屋台グルメの魅力
祭りでは都心で味わえないような郷土料理やB級グルメに出会えるのも楽しみの1つです。八王子いちょう祭りではご当地グルメのジャージャー麺やシラス丼、B級グルメのイカ焼きや牛串など、バラエティ豊かなメニューが勢揃いします。
香ばしい匂いに誘われてつい食べ過ぎてしまうほど、食べ歩きを満喫できるのが魅力です。
ふるさとバザールと特産品
いちょう祭りでは地元団体や観光協会による「ふるさとバザール」も同時開催され、八王子や周辺地域の特産品が販売されます。農産物や工芸品、地元酒造のお酒など、地域の魅力が詰まったブースが並びます。
散策の合間にお土産探しもできるので、県外からの来訪者にも人気です。
お土産・お買い物
お祭り限定の商品も充実しており、Tシャツや缶バッジ、手作り雑貨などのお土産も見逃せません。八王子市のゆるキャラグッズやいちょう並木にちなんだアイテムが販売されるほか、地元パン屋や和菓子店が屋台出店することもあります。
当日見つけたおいしい逸品をお土産に選べるのも、祭りならではの楽しみです。
八王子 いちょう祭りへのアクセス・交通
八王子いちょう祭りには公共交通機関や車でのアクセスが可能ですが、当日は周辺道路の交通規制や混雑が予想されるため、余裕を持った行動が重要です。
最寄り駅からの所要時間や駐車場の情報を事前に確認しておきましょう。
電車・バスでのアクセス
会場周辺にはJR中央線の西八王子駅や高尾駅が最寄りになります。
西八王子駅から祭りの東側入口にあたる追分町交差点付近までは徒歩約10分程度、高尾駅から南側の小仏関跡付近までは徒歩15分程度です。祭り当日は両駅から祭り会場行きの臨時バスが運行されることもありますので、公共交通機関の利用がおすすめです。
車でのアクセスと駐車場
車の場合、中央自動車道八王子ICや圏央道あきる野ICから国道20号線(甲州街道)を利用します。
会場周辺は駐車場が少なく、祭り当日は道路が混雑するため、できるだけ公共交通機関の利用が望ましいです。西八王子駅前や高尾駅周辺に有料駐車場が複数ありますが、早めに満車になることが予想されますので、あらかじめ近隣の有料駐車場を予約するか、公共交通機関で訪れると安心です。
※祭り会場周辺には駐車場が少なく、例年無料駐車場はありません。西八王子駅前や高尾駅周辺の有料駐車場を利用するか、公共交通機関を利用することをおすすめします。
交通規制と周辺道路
祭り開催中はパレードなどに合わせて甲州街道の一部区間が通行止めになります。直近の多摩御陵入口交差点周辺や高尾駅南口付近では、パレード通過時に上下線の一部が一時的に閉鎖されます。
交通規制は土日各日およそ30分程度の予定ですが、時間や区間は公式発表を事前に確認しておくと安心です。また、周辺道路は渋滞しやすいので、余裕を持ったルート確認をおすすめします。
※パレードなどの時間帯は甲州街道の一部が通行止めになります。会場付近を通行する際は事前に交通規制情報を確認し、警備員の指示に従ってください。
八王子 いちょう祭り注意点・Q&A
豊かな自然が魅力の八王子いちょう祭りですが、当日はいくつかの注意点があります。まず秋の夕方は冷え込むため、暖かい服装が必須です。
長時間歩くことになるので、履き慣れた靴や防寒対策、小型の雨具を用意しておくと安心です。
混雑時期と安全対策
祭り初日土曜の昼下がりが最も混雑すると見られています。家族連れや高齢者も多く来場するため、貴重品は身につけ、子どもから目を離さないよう注意しましょう。
夜は街灯も少なく暗くなる場所があるため、足元に注意しながらゆっくり歩くことが大切です。会場は概ねバリアフリー対策されていますが、ベビーカーや車椅子の方は時間に余裕を持って訪れると安心です。
服装・持ち物のポイント
11月の八王子は日中でも気温が低く風が強いことがあるため、重ね着や防寒着で対策しましょう。雨が降ると足元がぬかるむ場合があるので、滑りにくい靴が安心です。
会場内にコインロッカーはほとんどないため、必要なものだけを持つ軽装がおすすめです。また、飲み物やペットボトルは持ち込みOKなため、こまめに水分補給して熱中症予防にも心がけましょう。
その他の注意事項
会場では歩道が狭い箇所もありますので、混雑時は周囲の人に配慮して歩行してください。ゴミはゴミ箱へ捨てるか、持ち帰りに協力しましょう。
また、ペットを連れての来場は他の来場者の迷惑となる場合があるため避けるのがマナーです。トイレは会場周辺に仮設が設置されますが、秋の寒さで水道が冷たい場合があるため注意してください。
まとめ
八王子いちょう祭りは、煌めく銀杏並木と多彩な催しが楽しめる秋の一大イベントです。2025年は11月15日・16日に昭和ノスタルジーをテーマに開催され、多くの見どころが予定されています。アクセスは公共交通機関がおすすめで、臨時バスの利用も検討すると良いでしょう。
暖かくして臨み、おいしい屋台グルメや家族での参加など、秋の八王子を存分に楽しんでください。
八王子市役所
八王子市広報
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